心とからだの状態
犯罪や事故の被害にあわれると、被害者やそのご家族・ご遺族の方は、心身に次のような変化を感じられることがあります。
そのような感じや状態は普通に経験するもので、決して特別なことではありません。心や身体の強さ・弱さなどには関係なく、強い衝撃を受けたときには誰でも同じようなことが起こりえます。
心の状態
- 恐怖感がとれない。常に緊張、不安感がある。
- 気持ちが不安定、抑えられない。イライラしたり怒ったりする。
- 何の感情もわかない、無関心。何をする気も起らない。
- 集中力できない。記憶力がなくなる。
- 自分が悪かったのではと、自分を責めてしまう。
- 突然、事件・事故がよみがえる。
身体の状態
- 眠れない。悪い夢を見る。うなされる。
- 食欲が無い。吐き気がする。胃が痛む。
- とても疲れやすい。息が苦しくなる。肩がこる、痛む。
生活への影響
- 怖くてひとりでいられない。
- 外出できない。仕事や学校へ行きたくない。
- 人づきあいが嫌になる。誰とも会いたくない。
- 食事を作る、子供の世話など、身の回りのことが手に着かない。
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